太鼓・鳴物・神輿製造元 創業天保6年(1835年)太鼓販売170有余年
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2015年03月13日

職人への道 第4回 ジェームス編 〜神輿担ぎ棒『ヒノキ』について〜

今週は「職人への道 第4回」岡田屋のジェームスがお伝えします。
今回は以前ご紹介した神輿の担ぎ棒の材料「ヒノキ」についてご紹介します。


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ヒノキは針葉樹で人工林として植栽されており、
日本では本州中部以南から九州まで分布してます。
日本では建材として最高品質のものとされており、
加工が容易で、日本人好みの強い芳香を長期にわたって発し、
伐採してから200年間は強くなり、その後1,000年かけて徐々に弱くなるとされています。

ヒノキの歴史は古くから建築材料として用いられており、
「古事記」のスサノオ神話の中で、ヒノキを建材として使うことが示されています。
特に寺院、神社の建築には必須で古くから利用されいます。
伊勢神宮では20年に一度、社を新しく建て替える式年遷宮と呼ばれる行事が行われ、
大量のヒノキ材が使われています。
また、ヒノキで建てられた法隆寺や薬師寺の塔は1300年経った今も維持されています。

日本人とヒノキはふか〜い繋がりがあるんですね。
以上、「職人への道 第4回」でした。





posted by DonDon at 10:24| 神輿のこと

2015年02月13日

職人への道 第1回 ジェームス編 〜神輿担ぎ棒の作業工程について〜

今週は工場の新人8か月目ジェームスが担当します。

私は神輿部の現場から中心にお伝えしていきます。

今週は神輿の担ぎ棒の塗りの作業を紹介します。

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中央にある2本の棒は「親棒」と呼ばれ、神輿の中央部2本の担ぎ棒です。

ちなみに写真の親棒の長さは4m55cmあります。

塗りの作業は剥がしと塗りを繰り返し、丁寧に仕上げていきます。

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塗り終えた上部の表面がつやっつやっですね〜!

さすが師匠!職人技!!

次回も工場の新人からお伝えしますのでお楽しみに!!
posted by DonDon at 11:45| 神輿のこと