今年もお世話になります。ジョンソンです。
今年より日々職人が使用している道具を紹介していきます。
まずは金槌(かなづち)です。
呼び方ですが、「かなづち」「とんかち」「ハンマー」といろいろ呼ばれています。
まずは「ハンマー」。ハンマーは物を打ち付けたり、
潰したりする道具を「槌(つち)」といい、これを英語でハンマーといいます。
「槌」のうち、
先端が金属のものを「金槌(かなづち)」
木のものを「木槌(きづち)」
プラスチックのものを「プラスチックハンマー」といいます。
「金槌」のうち、先端の両方が平面で
釘を打つためのものを「玄翁(玄能・げんのう)」といいます。
玄翁の片側の面はわずかにふくらんでいるのですが、
本来、釘打ちに使うのではなく、ホゾをホゾ穴に入れる際、
ホゾを叩いて木殺しするためでした。それで木殺し面と呼びます。
直方体の細工をホゾといい、ホゾが入る穴をホゾ穴という)
(※木殺しとは木材どうしのはぎあわせや木材と金属との接合時に,
以前は玄翁が鑿を叩く用途、金槌が釘を打つ用途であったようですが、
小型の玄翁で釘を打つこともあったため、次第に混用されるようになったそうです。
そして、片方が釘抜きになっているものを「クローハンマー」、
片方が丸くなっているものを「ボールピーンハンマー」といいます。
「とんかち」は、打ったときの音からあらわされる名称なので、
資料により、「槌」であったり、「金槌」であったりと
明確な定義はないようです。
従って、釘を打つための道具は、
広くいえば「げんのう」「とんかち」「かなづち」「ハンマー」の
どれでも当てはまるようです。
ところで、前回ツッチー大先輩から前振りがございました
結婚の話題についてですが、まあプライベートなことなので
華麗にスル―しておきます(笑)
その代わりに今回はオシャレなカフェのご紹介です。
ご存じの方も多いと思いますが、恵比須にある猿田彦珈琲さんです。
「たった一杯で幸せになるコーヒー屋」を目指されている素敵なコーヒー屋さんです。
コカ・コーラのジョージアともコラボして有名ですが、
お味もと〜っても美味しいので優雅な休日を
是非猿田彦珈琲さんで味わってみて下さい。
では、次回は太鼓部のマイケルから新年一発目のブログをお楽しみに!!