本日は薄切りジェームスのお届けで〜す。
今回は神輿の「瓔珞」(ヨウラク)についてお話します。
神輿の胴部分の前後左右に取り付けられている飾りなのですが、
普段神輿が担がれているときは、外されていることが多いです。
ただ、鳥越では付けて担ぐので部品と部品をリングでつないだりして
一般的なものとは違う工夫がされています。
この瓔珞の仕事は昔、女性が内職としてやられていたことが多かったそうです。
家の奥様が小遣い稼ぎに・・・と思われるかもしれませんが、
盛んだったころは月に4〜50万ぐらい当時の単価で稼がれていたらしいのです!
すごいですね〜。
もちろんそのような方は高速で仕事ができたそうです・・・。
以上!